こんにちわ、ずぼら兼業主婦のしましまねこです。
皆さんにご報告です。
ついに、
ついに我が家の玄関とクローゼットにセンサーライトがつ き ま し た!!!
暗い玄関、暗いクローゼットに苦労しつつ悩んだ半年間。
ついに、明るい玄関、明るいクローゼットを手に入れましたよ!
それでは、我が家の記録もかねてご紹介したいと思います。

もくじ
我が家を担当してくれた電気屋さん、再び登場
取り替え工事の日。
上の子を幼稚園へと送迎し、急いで帰宅。9時45分頃に電気屋さんがやってきました。
玄関をあけてびっくり。
挨拶もそこそこに、早速変更箇所の確認、そして作業にとりかかってくれました。
まずは玄関から。
わくわく過ぎて、ちょいちょいのぞく私と子供。でも邪魔しちゃいけないから、ぐっと我慢して2人でおもちゃで遊びながら待機です。
時折お茶を出したり、ちょこっと覗いたり(←結局覗く)。
無口な電気屋さんだけど、質問したらちゃんと答えてくれます。この際なので、センサーライトのこととか、以前設置してもらった電気のこととかも沢山聞いておきました。
その後もあーだこーだ言いながら、一緒に点灯時間の設定をしたり(作業するのは電気屋さんですけど)、無駄にオンオフオンオフとスイッチを押してみたり。
結局、邪魔になってる私と子供です。
そして約2時間後。12時前には作業を終えて、電気屋さんは帰っていきました。
以下、自分も忘れないようにまとめておきます。
つけたセンサーライトはダウンライト型のもの

センサーのスイッチが足元にあるものは、結構大がかりになってしまうので、今あるダウンライトをセンサー付きのものと交換してもらいました。
もし設計中にセンサーにするのなら、色々な設定のできる足元センサーにしたんだけどな。
でも、この際贅沢は言ってられません。
玄関にはダウンライトが2つあります。
外玄関側の方をセンサー付きのものに交換。手前のダウンライトはそのまま使用です。
人が通るとセンサーが反応して、手前のダウンライトも連動して2つ点灯する仕組み。
クローゼットにもダウンライトが2つです。
我が家のクローゼットはウォークスルーなので、出入り口が2カ所。洗面所側のダウンライトをセンサー付きのものに交換しました。反対側の出入り口、玄関側のダウンライトはそのまま使用です。
スイッチは全て、オンオフが分かるように、ほたるスイッチにしてもらいました。
玄関のスイッチ

今回は一番上の玄関スイッチを交換。
ただ、このスイッチだけ他のセンサーライト用のスイッチと同じものはサイズ的に入らなかったので、少し違うものがはいっています。
赤:センサーオン。何も付かない:センサーオフ、電気もオフ。
外玄関のセンサーライト(新築時につけたもの)のスイッチです。
赤:センサーオン。緑:センサーオフ、電気もオフ。
外玄関に設置している門柱のライトのスイッチです。こちらはセンサーライトではないので、普通のスイッチ。
ただし、家の中からでもオンオフが分かるように、ほたるスイッチになっています。
クローゼットのスイッチ
上下ともスイッチを交換。クローゼット、玄関ともに同じ種類のほたるスイッチです。
赤:センサーオン。緑:センサーオフ、電気もオフ。
ダウンライトのダイヤル設定も自分で簡単にできる
ダウンライトの点灯時間をダイヤルで簡単に設定できます。
説明書を見ながら、電気屋さんと一緒に設定しました(作業はもちろん電気屋さん)。
パナソニックのFreePa
我が家のダウンライト型センサーライトは、パナソニックのFreePaです。
品番は玄関のがLGBC7164LE1(温白色)、クローゼットのが、LGBC71663LE1(昼白色)。
ちなみに、LED交換不可のタイプです。もし10年くらいしてLEDが切れたら、電気屋さんにお願いして交換してもらわないとダメなやつです。
他のダウンライトは、少し金額が張ったけどLED交換可能なタイプにしてもらっていたので(設計中に)、これだけ自分たちで交換ができないのかぁ、とちょっと不便にも思いますが。まぁ安いので、いっか。
さらに、このダウンライトは、親器と子器の連結ができます。
我が家の玄関とクローゼットのダウンライトも、センサー付きに替えたのは1つだけ。元から付いていた片方のダウンライトは配線を接続して(だから、電気屋さんがね)、連動して点灯しています。
また、今日の工事の器具の発注は工務店が行ったので、私は今日初めて見ました(品番とか、どんな機能があるのかも今日知った)。
とにかく金額を抑えたくて最低限の機能で良かったので、別にどうってことないんですけどね。
でも、この機能だけは押さえておきたい、とか色々比較したいのであれば、自分でもカタログで調べてこの品番のものにして、と指定した方が間違いはないかと思います。
ダイヤル設定の仕方

ダイヤル設定では、点灯保持時間(10秒、1分、3分)、ひとセンサがはたらきはじめる周囲の明るさ(明、暗、切)の設定ができます。
我が家は常に暗い玄関とクローゼットなので、もう周囲の明るさはガン無視で、人が通ったら必ず点灯! と7番に設定しておきました。
7番とは、点灯する周囲の明るさは「切」で、点灯保持時間が「10秒」ということです。
1~9番までダイヤル設定ができるんですが、それぞれ点灯保持時間と周囲の明るさの設定が組み合わせて割り振られています。
明るさというのは電気の明るさではなくて、周囲の明るさ、つまり夜暗くなってから点灯するのかとか、昼間明るいときも点灯するようにするのか、ってことです。私は最初、電気の明るさかと思いましたよ。
設定方法は、ダウンライトのダイヤルのところのカバーをカチッと外すと、ダイヤルが現れるので、それを指で回すだけ。
設定したい番号のところをカチッとするまで回したら、またカバーをかけて終了です。
とっても簡単。ずぼら素人主婦でもばっちり。
あれれ? 電気屋さんが帰った後、玄関の電気が消えない!
これでやっと暗い玄関ともおさらばだぜ、と電気屋さんが帰った後、一人張り切って玄関のセンサーライトをぽちぽちと試していました。
何度かスイッチのオンオフオンオフを試して満足して、玄関を後にしたのでした。
そしてリビングでこの記事を書いていたんですが。
ふと、玄関を見ると、
全然消えてないよ! どゆこと??
センサーにしたはずなのに、電気屋さんが帰って速攻、センサーになってないのです。
あわてて説明書を読み返しました。6ページしかないからね、すぐ読み終わります。
どうやら原因は、連続点灯だった模様。
連続点灯とは、人がいないときも点灯したままにする機能だそうです。普通のスイッチオンみたいな感じなのかな(でもカッコで約15時間と書いてある)。
連続点灯にするには、壁スイッチがONの状態から2回連続してスイッチを押すとなるそうです。
壁スイッチがONの状態から素早く(約2秒以内に)OFF→ONにする
もう一度、壁スイッチがONの状態から素早く(約2秒以内に)OFF→ONにする
さぁ、気を取り直して、連続点灯解除!
壁スイッチがONの状態にして、素早くスイッチを連打!
そして、玄関を出る!
リビングで観察中...。
連続点灯の注意点についても追記しておきます。
- 連続点灯は約15時間。15時間連続点灯後は、自動的に消灯し、センサによる点灯に切り替わる。
- 約2秒以内の短い停電等が起こった場合には、意図せず点灯状態が切り替わることがある。
まとめ 素晴らしいセンサーライトに感激しまくり

リビングと玄関とのドアを開けると、勝手につくダウンライト。
洗面所からクローゼットのドアを開けて入ると、勝手につくダウンライト。
感激しまくりです。
感涙の涙しかでてきません。
早く家族にもこの感動を伝えたくて、うずうずしながら皆の帰宅を待っていました。
幼稚園から帰ってきて、玄関に入ったら電気が勝手につく。玄関で靴を脱ぐ。そのまま素無視でリビングへ。
仕事から帰ってきて、玄関に入ったら電気が勝手につく。特に何も言わず、リビングへ。そして、そのまま玄関のスイッチを切る。
どうやら家族とは、この感動を共有できないみたいです。
特に夫が、玄関を出るなり今までの習慣なのか、玄関のスイッチを切る!
そんなことしたら、センサーの意味ない!
むしろスイッチ切ったら、次に玄関に入った時にセンサー働かない!
どうやら独り相撲だったようですが、私は大満足なので大丈夫です。
ちなみに、このスイッチを消してしまう、という動作ですが、私もうっかりやってしまいそうになります。この半年で身に着いたスイッチを消す、という動作にどうやら反応してしまうみたいで。慣れるまで、うっかり消してしまいそうです。
慣れるまでの、辛抱。
しばらく住んでみてのレポートもまた後日しますね。
